■結婚への道のりは遠く…。
2001年06月25日(月)
「結婚披露宴とはどんなもんだべ」
と、彼女に某結婚式場のブライダルサロンへと
連れて行かれた。やだなあ…(爆)
そこは、打合せスペースとして衝立で囲まれたブースがいくつも
あり、それぞれカップルと式場の担当者が話をしている。
僕らの隣にいたカップルを見てぎょっとした。…男女ともすごい巨体。
まるで…関取が2人、またはボタ山が2つ、並んでいる感じだった。
「おい…隣、見た?」
「うん、すごいよね。衣装のサイズあるのかな…
どんな式になるんだろ…凄そう…」
彼女も気が気でなかったらしい。それ程インパクトのあるカップルだった。
「神前とチャペル、どっちでやるんだろ」
「不知火型と雲龍型、どっちでやるんだろ」
「ぶっくくくくくく…聞こえるよ…」
結局隣のカップルに気を取られて、ちゃんとした説明も上の空で、終わってしまった。
(一生懸命説明してくれた担当の方、ごめんちゃい)
最後にアンケートととして
「当式場で一番印象に残ったことや、ご感想をお書きください」
と、書かれた紙を渡された。
「インパクトあったもの??隣の関取カップルに決まってるだろ」
「そんなこと書けないよう…」
「じゃあ、何か書くことある?」
「ないけど…」
「じゃあ、雅叙(がじょ)ーん、とでも書いとけ」
目黒雅叙園の方、ホントにごめんちゃい。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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