■がんばれまきこさん。
2001年06月12日(火)
友達と昼下がりにファミレスに行きました。
重くて
迷って
なかなか結論が出そうにもない話をしていました。
つい頼んでしまった甘ったるいソフトクリームも苦く、
飲んでいる濃いエスプレッソは更に渋く感じる程
辛い話でございました。
そんなシリアスな我々の周りは
おばさんだらけでした。
昼のファミレスは
おばさんたちのサロンなのでした。
ひときわ目立ったのが
我々のすぐ左にいた6人ほどのおばさんグループ。
酒盛りしています。
なるほど
オジサンたちは夜の赤提灯で一杯やるのに対し
オバサンたちは昼のファミレスで騒ぐのだ。
世の中うまくできている。
「おばさんたち、うるさいね…」
僕が相手にそう言ったのが聞こえたらしく
「ごめんなさいね」
おばさんの一人が謝ってきたけど
大して静かにならなかったと思います。
ただ、そのおばさんの中の一人が
田中真紀子そっくりで、
沈んだ僕に少しの可笑しみを与えてくれたのが
唯一の救いだったような。
何が言いたかったというと、
どんなに暗い淵にいても
探す気になればどこかに
光はあるもんなのかなあと。
まきこさんを美化し過ぎかもしれないけど。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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