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■風邪と薬と,
2001年05月02日(水)
風邪引いてしまった。
病院に行かなければならない。
関節が痛すぎるのだ!!
トンプクが欲しいのだよトンプク!

僕の住んでるトコの裏手には
やたらと病院や社会福祉施設が林立しているエリアがある。
施設の性格上、このあたりはいつもどんよりと厚い雲がかかっているような…

うまく例えられないが電車に乗ったら全席シルバーシートで
しかも座って然るべき人達で満席だった、みたいな。

とにかくあまり生気というか陽のオーラが全く感じられない
重〜い雰囲気なので普段はあまり近寄りたくない。
かつて超強力な心霊スポットだった中野病院跡地の
すぐそばだし。

今日は祝日だったけれども、ネットで調べたら、
そのエリアの中にある病院のひとつが開いているとのことだった。

「あまりお勧めはしないけどね」

と彼女が言う。何故だ?

「老人向けの病院だから」

ますます行きたくなくなったが他に行く場所がなかった。

歩いて3分ほど…到着したらネットでは8時から受付開始と
書いてあったのにシャッターが降りたままで一向に始まる気配がない…。
イライライラ…。

「私が貸した3億5千万返しなさいよ!」

いきなり後ろから女の怒鳴り声がした。

「まず1億でいいから返しなさいよ!!」

随分スケールのでかいケンカしてるなあ…と思って
後ろを振り返ってみると…。

太ったおばさんが1人いるだけだった。

しばらく勝手に訳の分からないことを怒鳴りながらうろついて、
どこかに消えていった…。自分の心がますますざわざわと
ササクレ立っていくのがわかる…。

待つこと1時間半、(受付が開いたのは9時…)
やっと診察してもらったドクターはフケだらけで
吐きそうになった。

もうなんだか気が重くなることだらけであった。
風邪どころか心も病んでしまいそうだ。

もう近寄りたくないよ…この病院エリア。

トンプク飲んで寝よ。



薬漬け。

今日もアリガトウゴザイマシタ。

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