人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2007年09月01日(土) 願望が見せた白昼夢かと思うような

マンションの1Fでエレベーターを降りる際、中年の男性とすれ違った。手にしている荷物の感じから住人だと見、「こんにちは」と会釈した私を見た小さな生き物が、「こんちは」と言いながら頭を下げた。初対面の男性、しかも中年という苦手層の人にあいさつをすることができたのは、実はこれがはじめて。あまりの衝撃場面に固まった私を、さらに追い討ちをかけるように、小さな生き物は「バ、バーイ」と言いながら男性に手を振った。「上手だね、えらいね」と男性はニコニコとエレベーターで上へ行ってしまった。

1Fに残された小さな生き物と私。もしかしたら、白昼夢だったんじゃないかと、冷静になればなるほど疑ってしまうのだが…。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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