人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2007年08月17日(金) もう一度、あなたを落としてみたいんだ

あなたにいつだって、『恋』していたい。

私の中にいる、いろんな役割の性格の中で、最近、乙女な部分がやけに自己主張中。20代の女性だとか、社会人だとか、妻だとか、母だとか、娘だとか、おたくだとか、そういうのを全部押しのけて、乙女ブーム。なんでなんだかよく分からんが。

とにかく、目が合うとドキドキしちゃって恥ずかしいとか、手に触れようかしらどうやって触れようかしらと考えたりだとか、相手が喜ぶことばをつぶやいてみようかとか、そういうことばかりを照れながら想像してニタニタ…って書き綴ってたら、何だか乙女って言うより変態に近い気がしてきた。

とにかく、相手は夫でいい。というか、夫がいい。道徳倫理的にも何の問題もない、相手。だけど、私だけの相手。唯一人の人。

もう一度、恋がしたい。子どもがいると、どうしても父だったり母だったりの顔しかできないけれど、ふたりでいるときは、ふたりの世界になりたいの。

もっともっともっともっと先、子どもの手がある意味離れた頃、またふたりで飲みに行ったり、映画見に行ったり、ラブホに行ったり、したい。

ああ、したいことだらけで、未来の自分は今よりもっと、忙しそう。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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