人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2005年04月09日(土) MYつわり秘話

まず手始めに。

つわりの時にはすっぱいものやさっぱりしたものが食べたくなるという、誰が言い出したんだか男性でも知っているような話は自分にはまったく当てはまらず、吐きづわりの打開食品はマクドナルドのフライドポテトとナゲットだった。つわり対策のサイトでつわり中にはまった食べ物というコーナーを見つけ、そこをヒントに試しに食べてみたら、びっくりすることにいけていた。数日、まともな固形物を食していなかった胃腸によくないんじゃないかとも思ったのだが、吐くこともなく、どういうことなんだろうと大混乱の頭でポテトを食べながら泣いてしまった。

ご飯の炊けるにおいはもちろんのこと、そうめんのゆであがるにおい、お風呂の湯気、シャンプーとリンスの香り、狭い車内でのおかしやファーストフード系の食品のにおい、隣席者のコーヒーの香り、植物の香り、新聞のインクのにおい・・・夫が隣室で食していたドライカレーのにおいにも気持ちが悪くなった。
でも何より嫌だったのは、タバコの煙。妊娠前から嫌煙家だったけれど、つわり時期に嗅ぐと、もれなく吐いてしまうので、喫煙場所と提示されていない場所で吸っている相手を見ると背後から釘バットで殴りつけたいと幾度となく思った。特に、歩きタバコをしている人を見ると、凶暴で凶悪な顔つきになっていたらしい(証言者:夫)。悲しいことに、自宅から最寄り駅までの道は背広姿の喫煙者が多く、そのせいで通勤かばんに入れて持ち歩いていたエチケット袋の用意が間に合わず、樹木の陰や道の片隅で何度も戻した。「マーキング女か、お前は」と夫に言われ、「じゃあ一緒にあいつら殺しに行ってよ」と言い返したこともあった。

「つわりがつらかったので、今は2人目を生むなんて子と考えられません」と同僚に言ったら、笑われた。涙が出ちゃう。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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