人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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| 2004年07月28日(水) |
心休めるために、私は何処かに |
私が一番好きな肉は豚肉であったことを再確認した旅。
夏季休暇をもらい、同居の恋人を置き去りにして、某県所属の同業者友だちふたりでアジア旅行に行ってきた。つけようと思っていたオプショナルツアーのトレッキングが現地にて急遽中止となり、はりきり旅がのんびり旅に変更、非常に贅沢な日々を送った。そこで知ったのだが、私たちは"いつもはできないことをする休み"を楽しむことは努力せずにできるのに、"何もせずに休む"ことが人一倍下手だったようだ。
リフレッシュの為に休みをもらったのだが、最初の日程通りの旅をしていたら、予定が詰まりすぎていてかなり疲れてしまっていただろうと、今なら思う。むしろ、「どうしたらよいのかしらん」という時間が何時間も、今回は1日以上あったため、最初は時間をもてあましたものの、最後には寝るわけでもなく、草花や空や動物や海を前に、ぼーとする時間を満喫することができた。
途中、仕事の話も入り、「家族サービス命のお父さんは土日に頑張りすぎてしまい、月曜日に事故や怪我を起こしやすいというデータを見たことがある」という相方からの情報提供より、休み下手な人の多さ、所謂自分と家族を含めた生活設計自体がうまくない故休日に張り切りすぎてしまう悲しさ、ゆったり過ごすことを「贅沢に休めた」ではなく「つまらなかった」と思ってしまう捕らえ方の否定的さ加減について語り合い。
仕事のことを一時話しても、それに囚われることなくまた頭を使わない、目に見えるものだけを見て感じる時間に戻る。そして、何も語らないままに同じ空間にいても苦痛でない人の存在を得ていたことに、感謝する。
バルコニーのラタンチェアでぼんやりと過ごしたあの時間を、私は忘れない。
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