人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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| 2004年05月27日(木) |
一緒にいるために大切なこと |
別れるとか、そういうことは一切考えなかった。
恋人に、自分の気持ちがうまく伝わらなくて激高し、まだ手をつけていなかった普段以上に手の込んだ料理の入った皿をゴミ箱に投げ捨て、ふすまをこぶしで叩くという行為に出た。泣いてわめく私を無視してご飯を食べていた恋人も、さすがにふすまを殴りだした私を放っておけなくなったのか、あわてて抱きしめにきた。
自分でも、驚いている。自分の中に、恋人に対するあんな激しい一面があったなんて。どう頑張っても、感情を押し殺すことができなかった。
嵐のような激情を過ぎると、私の心の静寂がより深くなった。感情を吐き出した後の放心と満足感と、食べ物を捨てた罪悪感で。
その後、恋人の手が、私の手を、髪を、やさしくなでる時間が増えた。
あれは、誰が悪いとかそういう問題ではなく、より寄り添うために、必要な感情放出であったのか。
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