人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

日記一覧pastwill


2004年02月08日(日) ある程度まで似ている境遇

友人の母の気持ちも分かる。

2年ぶりに会った友人に、「あの、彼とはどうなったん?」とおずおずと聞かれた。2年前、友人と最後にあった日の私の彼は、今の彼と一緒。「続いてるよ。今度から一緒に暮らすことになった」と答えたら、「頑張ったんだねえ」と言われた。
まあ、頑張ったというより、何だか気づいたらそういう流れになっていた、という方が正しい気もしているのだが。

友人も、結婚しようと思う人と付き合っているのだと言う。けれど、何より母親の反対が強く、会ってもらうことさえもままならないと。友人の母親は、旦那以上に稼ぐ働く女性だ。単身赴任もしょっちゅう。家庭内の発言は、母親が絶対的な家庭。

だけど、彼女の母親の心配はもっともなのだ。決して、彼が学生だとかフリーターだとか一回り以上年上だとか、結婚したら友人に仕事を辞めてもらう予定だとか、そういうことではない。ただ、彼が彼自身の親の会社で働いているということが、気になっているのだと。収入の不安定な業種の会社であるので、その不安定になったときに一番頼られるのが、安定した収入のある看護師である友人ではないかと、そう母親は言っているらしい。

その心配はもっともだ。私だって、そう思う。だけど、それは今の彼と一緒になろうとしている私には、言えないことであり。
親は、子どものしあわせを願っている。苦労するかもしれない道を、わざわざ選ばせたくないであろう。子どもである私たちにだって、そんなこと、わかっている。結婚を考える年になってから、ずっとずっと。

親の望むような人生を送っている人って、どれだけいるんだろう?


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




↑エンピツ投票釦
My追加