人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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| 2003年06月03日(火) |
もしも電話がなかったら |
好きな人に電話をかけるという行為が、いつから緊張しないものになったんだろう?
彼と付き合いだしてから、とうとう2年半を過ぎた。ということは、はじめて電話で話したのは、2年半前ちょっと前のこと。何を話したのかなんてこと、もう忘れてしまった。 でも、ネットでしか会話をしたことのなかった彼の声を記憶しようと、私は必死で全感覚を研ぎ澄ましていた。それだけは、覚えている。
彼と電話で話した後、どうして電話線で声が伝わるんだろうとか、インターネットって電子って何なんだろうとか、そういうことをずっと考えていた。あんな線一本で、人と人との声が直に繋がるなんて。
彼の声があるのが私にとって当たり前のことであり、私の声があるのが彼にとって当たり前のことであり。「ことば」なんて、誰とやり取りしたって同じ。「こえ」があるからこそ、遠くてもより身近に感じられて、より愛しく感じられて。
遠距離恋愛に、電話は必需品だと思う、それこそ、ネットよりも。
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