人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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はじめての、選挙投票事務をしてみた。
土日返上、市の職員ということで、借り出されただけの話なのだが。
しかし、いきなり初っ端から寝坊してみた。年の近い独身同僚に電話で起こされ、6時25分に起床。同じ会場で過ごすことになった、よく知らない役所の人に車での迎えを頼んだというのに、私は張り切りすぎて寝過ごしてしまった。6時10分に待ち合わせだから、5時に起床、ってことは、前日21時半には就寝ね!って…これがいけなかったよう。寝すぎた。謝罪からはじまった選挙当日。
私の仕事は、朝の7時から夜の8時までの入口での受付。名簿と持ってきた投票案内との照合、と本人の照合。って言っても、知らない人々ばかりなのですべてが『自称』なもんで、見るべきところは年齢層と性別のみ。 時々、子どもの持ってきたり、夫婦で間違えてしまったりするらしい。だから、そこだけよく見ろといわれたので見ていた。
というか、朝7時から投票開始だからって、何故、並んでいるんだ? 7時から20時まで、長時間開放しているのに、開始前から並んでいるだなんて…私以上に、張り切りすぎ。その政治参加意欲に脱帽です。
また、「投票案内、家族分全部川に落としてしまいました」「大事にしまってどこにやったかわからなくなってしまいました」「私のだけ、親がなくしてしまったんです」等、投票案内の再発行者が結構いた。特に、お年寄りは、本当に大事にしすぎてしまう人が多いらしく、以前に行われた『7月某日』の投票案内を持ってくる人が目撃されたくらいだ。 顔見て「若いなあ」って思って年齢よく見たら、昭和58年生まれが、とうとう選挙に参加するような時代になっていたことに気づかされた。ちょっと鬱々してしまったのは、何故なんだろう?
さて、私たち受付嬢がカウントダウンを始めたのは、19時半から。 19時45分、××さん夫婦。19時50分、○○さん。そして、やっぱりいた。19時55分、喪服のおじ様が…息を切らして駆け込んで来た。 「す、すみません…投票用紙(注・投票用紙ではない)、忘れてきました」
抄本を確認してから投票案内を再発行するシステムになっている。それは、私たちの受付の前段階の仕事。私たちはそれを待ち、受付をして投票用紙を渡す。
20時の鐘の鳴る中、おじさんは息を整えつつ、ゆっくりと投票用紙を書き、出て行った。
耐久13時間、プラス設営・片付け等。ようやく終わりを告げた。
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