人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2002年08月03日(土) 青森の観光地とりんごジュースとコンビニと

同じ青森市内でも、暑いところと涼しいところがあった。

さっそくの観光は、どうしようもなく暑い三内丸山遺跡で縄文時代を堪能するところからはじめた。
次いで、半そでじゃ寒いくらいの奥入瀬渓流に沿ってドライブしたり、小道を歩いたり、そば食べたり。
最後のシメは、濃霧でやっぱりこれまた寒かった十和田周囲をドライブして、湖畔をお散歩して、乙女の象の前で写真を撮ったり。
暑さ寒さを両方味わい、心身ちょっとグルグル目を回してしまった。

・・・ねぶた祭りは開催中にも関わらず、昼間のドライブ疲れで行くのを中止し、青森放送で中継を見て終わりにしてしまった。
せっかくのお祭りに、近くにいながら行かない私たち家族って一体・・・

しかし、今回の旅は行き当たりばったり旅だったので、何の下調べもなかったので、行き先も当日決定、食事も適当。だから、青森の食をあまり堪能できないまま帰ることになりそうな感じ。
りんごジュースは買ったけど、正直、東京で買うのとあんまり変わらなかったような・・・その辺で買わずに、ちゃんと有名どころを押さえれば良かったのかなあ。難しい。



ところで、関東、特に東京に住んでいると、ショッピングモールやコンビニが結構遅くまで、下手すると24時間開いているので、コンビニでさえも8時に閉まってしまう青森には住めそうにない。
別に、夜中にコンビニをいつも利用するというわけではないけれど、開いているのと開いていないのじゃ、気持ち的に全然違う。落ち着かない。なんか不安になる。
本来、生体リズムから考えれば、夜中に活動するのはおかしいのだ。客の少ない夜中にわざわざ生体リズムを崩してまで開く理由はないような気がするのだ。
だけど、東京では開いていないと「駄目コンビニ」の烙印を押されてしまう。

よく考えれば、おかしな世の中。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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