| 2005年10月23日(日) |
東京交響楽団 川崎定期演奏会 第3回 |
10月21日 川崎ミューザ P席1列
ラウタヴァーラ/アポテオシス シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1945年版)
指揮:ミッコ・フランク ヴァイオリン:バイバ・スクライド
行ってきました川崎ミューザ。 今回も東京交響楽団の素晴らしい演奏。 オーボエとかいつもながら美しい音を出してて満足。 噂では「今が旬」の楽団だそうな。 どーりで。すごい上手でいいなーと思ってました。 私の耳も捨てたもんじゃないなぁ。わははは。(投石禁止)
というわけで、前半のアポテオシス。 詳しい事はわからないのでなんともいえませんが以前聴いてぶったまげた トゥリン/ヘミスフィアズみたいなのかと不安でしたがとても美しい旋律が 散りばめられた曲で聴きやすかったです。 抱合せ販売じゃないけど前衛的な現代曲と一緒に演奏はちと困りますので心配してたので安心。
このアポテオシスはミッコ・フランクと同じフィンランド出身の作曲家、 エイノユハニ・ラウタヴァーラの作品。 現代フィンランドを代表する作曲家だそうで色々な事に挑戦しているらしいですね。 画家のヴィンセント・ヴァン・ゴッホをモデルにしたオペラ、 「ヴィンセント」から作った交響曲6番「ヴィンセンティアーナ」。 ヴィンセンティアーナ 1楽章「星月夜」 2楽章「カラス」 3楽章「サン・レミ」 4楽章「アポテオシス」
4楽章をさらに改作したのがアポテオシス。(名前が同じだからややこしい) 神格化の意味をなすそうです。 名前に負けずとてもよかったのでCDが欲しいかも。
お待ちかねシベリのヴァイオリン協奏曲。 寒い日の朝。 日が昇る前の森の中の湖。 湖面は靄が広がる。 湖の上の澄み切った空気の中を微かな音が震えるような出だし。(長い....。笑) 徐々に日の光が射すとヴェールをめくるように靄が消えていく様子が見えるようです。
真っ赤なドレスで登場のバイバ・スクライドさん。 男が出てくるかと思ってたので少しびっくり。(笑) どこぞで賞を取ったとかでスゴイ方だそうです。
スクライドさん。女性ながらパワー溢れる演奏でまたまたびっくり。 東響のサポートも素晴らしく第1楽章のガデンツァの合いの手もいい。 (なんてゆーのか知らん。笑)
私のシベリウスのヴァイオリン協奏曲はオイ様の演奏が基準。 音がよく出てて、聴きやすいというか自分が聴きなれてる音に驚く。 すごいなーと思って今調べたら...... ストラディヴァリウス/1725年製ヴァイオリン「ウィルヘルミ」使用。 http://www.nmf.or.jp/instrument/skride.html
なるほどー。オイ様のは1702年製。 少し近い年代だからかな音が似ていたのは。
スクライドさんは終始安定した演奏でとても良かったです。 後ろから聴くP席にいたにも関わらず音がよく聴こえてました。 これってかなりスゴイ事なんじゃないかなと一人思うのであった。 アンコールはバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータのなにか。(たぶん)
火の鳥はまた今度。(もう1時過ぎてる!今日は仕事なので寝ないと。汗)
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