潜在異色(せんざいいしき)のライブに行く。 客層は案の定若かったが、案外と落ち着いた印象。 これもライブの性質上のものかな? 私もぎりぎり紛れ込めたような気がする。
「見せたことない見せたいワタシ」がテーマらしいが、 今回のサブタイトルは4DAYS 11PERFORMERS。 人数的には11人だけど、コンビ参加のオードリーの扱いは? 開演後に分かったが、正解はバラ扱いだった。意外。
事前に告知された参加者のほかに、 ナビゲーターとして、アンガールズ山根さんが参加。 次の演目をその場で一発書きという書道芸を披露。いやあ、達筆だった。 淡々と無表情な点も、観客のクールダウンにはうってつけ。
演目一覧。カッコ内が山根さんの書いたタイトル。
1 アンガールズ田中さん「一人語り」 お題は、気持ち悪いと言われた際の三つの対処法。 気持ち悪いの豊富な実演付き。よくそこまで客観視できるわね。
2 ドランクドラゴン鈴木さん「お願い」 一人コント。ノートパソコンを開き、動かないと電器屋にクレーム電話。 だが目的は他にあって…。なんかあっという間に終わったな。お見事。
3 オードリー若林さん「帯のプレゼンテーション」 本の帯収集が趣味なんだそうで。実例提示ののち、いろんなものに 帯をつけていくという大喜利的趣向。笑いの量では一番だったかも。
4 おぎやはぎ小木さん+田中さん+鈴木さん「アテンダント」 小木さんのやりたいことはコントの客演だそうで。脚本は田中さん作。 病院の分娩室前にて付き添う男たち。小木さん存在感すごいわ。
5 オードリー春日さん「涙を何年休んでますか」 黒スーツ黒ネクタイ姿。普段と異なる色だな、ライブの趣旨どおり。 泣ける映画「クイール」を朗読・実写と実演で紹介。普通に感動。
6 全員参加「お菓子の家」 田中さん作。とある製菓会社にて、商品開発会議の名目で集められた ダメ社員4名と会議発案者のおかしなやりとり。本当の目的は…。
6の合同コント中、前方客席から謎の笑いが上がっていたのだが、 エンディングトークにてその理由が判明。 5において、老犬クイールの動きを白の全身スーツでやっていた 春日さんが慌てて着替えたため、ズボンのファスナーが全開だったそうな。 それが発覚したのが、よりによってコントの山場。見せ場台無し。
というわけで、彼は終演後の物販(Tシャツ)の罰ゲームを課せられた。 入り口の受付で整理券発売という扱いとなったため、 普通に帰りたい客にとっては大迷惑な事態が勃発。 希望者の列を尻目にとっとと帰る。パチンコに食われて金がないし。 あれ、きっと在庫完売したんじゃなかろうか…。あの人数なら。
もらったチラシによると、5月に山里さんが主催する 「言語遊戯王2」にもオードリーの参加が決定しているらしい。 他の参加者はバッファロー吾郎、麒麟、ジャルジャル、ピース又吉など。
出演者、吉本縛りじゃなくっていいのか…? オードリーの事務所も良くOKしたな…? 今回のライブ出演といい、実はいい事務所なんじゃないのか? 金銭的にはTVか地方営業のほうが良さそうだし。 まあ、若林さんにはむしろ福利厚生的要素が強そうな気がする。
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