久々に叙述トリックをくらう。少年ジャンプ「SKET DANCE」にて。 メインキャラの過去話だが、作中でのニックネームが、 実は死んだ弟のものだったという事実が明らかに。
3話かけての展開だったが、「スイッチ14歳」が冒頭の書き出し。 スイッチと「兄(あん)ちゃん」と兄の幼馴染の女の子に、 女の子の友人の暴走が絡み、スイッチが刺された…というのが先週まで。
今週はいきなりご臨終の場面から入る。兄弟の母が泣く。 「正文が死んじゃったよ、和義」と。 メインキャラ・スイッチの本名は笛吹(うすい)和義。
ここでようやっと、弟にコンプレックスを抱いていた兄ちゃんの方が 作中のスイッチであることが明らかにされる。 そして彼は見た目を弟に近づけ、友人にスイッチと呼べと頼むのであった。
このエピソード自体はサスペンス仕立てであったが、 まさか叙述トリックまで仕込んであるとは思わなんだ。 ころりと騙されてしまったわ。やるな作者。 弟の死後にそのスタイルを真似たから、生前は髪が長くメガネも無い。 そりゃ見慣れたルックスの年若い方がスイッチだと思うわ。お見事。
今日の本 少年ジャンプ、パチンコ10番勝負
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