日々雑感

2008年06月09日(月) あなどるなかれ

久々に叙述トリックをくらう。少年ジャンプ「SKET DANCE」にて。
メインキャラの過去話だが、作中でのニックネームが、
実は死んだ弟のものだったという事実が明らかに。

3話かけての展開だったが、「スイッチ14歳」が冒頭の書き出し。
スイッチと「兄(あん)ちゃん」と兄の幼馴染の女の子に、
女の子の友人の暴走が絡み、スイッチが刺された…というのが先週まで。

今週はいきなりご臨終の場面から入る。兄弟の母が泣く。
「正文が死んじゃったよ、和義」と。
メインキャラ・スイッチの本名は笛吹(うすい)和義。

ここでようやっと、弟にコンプレックスを抱いていた兄ちゃんの方が
作中のスイッチであることが明らかにされる。
そして彼は見た目を弟に近づけ、友人にスイッチと呼べと頼むのであった。

このエピソード自体はサスペンス仕立てであったが、
まさか叙述トリックまで仕込んであるとは思わなんだ。
ころりと騙されてしまったわ。やるな作者。
弟の死後にそのスタイルを真似たから、生前は髪が長くメガネも無い。
そりゃ見慣れたルックスの年若い方がスイッチだと思うわ。お見事。


今日の本  少年ジャンプ、パチンコ10番勝負


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