同じ課の職員さんより、 「親知らずが痛むため、大学病院で抜歯してもらおうと思う。 そのため、むこう1週間休ませてくれ。詳細は追って相談する」 とのFAXが、直属の上司宛に送られてきた。
もともと有休の消化に意欲的な方で、1年分の休暇を4ヶ月で使い切り、 あとの8ヶ月を綱渡りでこらえきるという離れ業の使い手だ。 地方公務員ならではの優雅な生き様ともいうが。 特にウィンタースポーツの趣味は無いそうだ。単なる性分なのだろう。
仕事は出来る方なので、上記の趣旨は、美しい公文書の体裁と 医療職場ならではの専門用語を駆使して、ご立派に記されていた。 内容は無謀そのものだが。
文明の利器って便利だわねえ。用件を一方的に送りつけられるんだから。 当然、上司さんは申し出を保留。委細面談の上決定とのこと。 どう決着がつくことやら。
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