ゆうべ、寝る前に眼鏡をいつもの場所にしまっとけば、 こんな事はなかっただろうに。
私の場合、起きてからなにか本を読むまでは裸眼ですませている。 平日だと、早くてバスに乗る前で、遅くて職場前。 よって、眼鏡を忘れて出勤することも珍しくはない。 強度の近視と乱視ゆえ、仕事にならないことこの上ない。
今日は、家を出て数歩のところでそれに気づいた。 あわてて引き返して、眼鏡を探すも見あたらない。 同じように近視の妹さんの眼鏡を借りて更に探したら、敷きっぱなしの 布団の陰にあった。 週末だからと、布団を上げるのをさぼったのが裏目に出た。 度が合わない眼鏡のせいで、頭がくらくら。
10分遅れで自宅最寄り駅に着く。 遅れを挽回しようかと、職場までタクシーに乗る事にした。 そしたら、これが更に状況を悪化させた。運転手さんが道を知らなかったのだ。 地元のタクシー会社の方で、地図もカーナビも装備してない。 私も道には詳しくないので、説明できない。 かわいそうな運転手さんは、携帯で会社の人に尋ね、途中のガソリンスタンドで尋ね、更に通行人に尋ねたあげく、ようやっと到着。
タクシー代は5000円近く。 1000円札で払おうとしたら、ため込んでたレシートも一緒に出てきて 車内に散乱。運転手さんからも1枚返ってきた。 降りる間際には小銭入れの口が開いて、小銭を駐車場にぶちまけた。
結局のところ、定時30分遅れ。 普通に電車で出勤するより遅いうえ、とんだ大出費。
顛末を説明するのが恥ずかしいので、頭がふらつくのをいいことに 職場の人には貧血で通してしまった。嘘ついてすいません。
今日の本 ラディカル・ホスピタル(5)
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