日々雑感

2003年10月11日(土) 行く道は暗い

休みゆえ、父も当然家に居る。
母と他愛ない会話を交わしては、笑う。
仲の良い夫婦ではないが、還暦過ぎてもその程度の
コミュニケーションは保っている。

10代の私は、そんな両親を見て、
結婚と言うものへの可能性を捨てたのだった。
談笑ができるような性格ではないから。

書店にて、親子連れを見かける。
立ち読みしてたら、ペポンという音がする。
横を向いたら、若い女性が雑誌らしきものを丸めて
兄弟と思われる小さい男の子たちの頭をたたいていた。

全員ほのぼのと笑っているから、お遊びの一種なのだろう。
個人的に、頭をたたくのはどうかと思うが。

夫婦愛も親子愛も知らぬまま死ぬのだ、私は。
今更ながら、そんなことを再確認した一日だった。
やむを得ますまい。自分で決めたことだから。


今日の本  本の雑誌、藤子・F・不二雄短編集


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