職場にて。
トイレに入って用を足したのち、床に転がっていた紙ゴミを拾って コーナーのゴミ入れへ入れようとしたら、そこに妙なものが捨てて あるのに気付いた。
三角サンドイッチのビニール包装紙。 お店の袋とかはなく、ただそれだけが。 まさか、そこで食べたというわけではあるまいが。
実は、その昔の自分がそういうタイプの生徒だった。 だいたい、お昼はひとりで食べていたのだが、 学食で食べる気力のない時など、購買で菓子パンを買って、 ひっそりと図書室脇のトイレにて済ませていたのであった。 その後の暇は図書室でつぶす。 当時でも、さすがにもの悲しさを感じていた。
学校を出た今は、遙かに選択の余地が増え、楽になった。 長生きするのもそれなりに意義はある。
もう、あのころの年齢の倍となったのだな。あっという間に。 明日で、またひとつ遠ざかるわけだが。
今日の本 少年サンデー
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