昨日、うちの両親は、入院している親戚のお見舞いに行った。
車で約２時間。そして母は腰痛持ち。
当然の結果として、今日は１日臥せっていた。

気が強くて働き者。
そんな人が、自由に動けないとどうなるか？
家族をあごで使うのだ…。
娘は二人いるが、どっちも結構無精者。気が利かないとも言う。
よって、母に呼びつけられてお茶を入れたり、シップを
取り替えたりしていた。いやな顔を見せつけながら。

気立ての良い娘でないのはすまないと思うが、
母もあれで結構わがままだ。まるでお姫様。
そんな訳で、腰痛状態の母のことを心の中で「腰痛姫」と
呼んでいる暗い娘であった。
実母である分だけ、姑より荷が重い。

階下で母が呼んでいる。猫をうちに入れろだって。
しょうがないな、行きますか。