一度だけの人生に
ひろ



 気分(二度目)

「馬鹿と言われても
何といわれても自分には何の損にもならないのに
腹を立てて、人はみな自分で自分を傷つけている
しかも理屈がちやんと解っていながら
これをやるのだから人間というものは随分変なものである。」

                  塚本虎二

塚本虎二という人は
太宰が「日本で唯一信頼にたる神学者。」と
評した、内村鑑三の弟子のクリスチャンです。


と言うことは、逆もそうだと言うことです。
人に「賢い」とか「偉い」とか「素晴らしい」とか評されても
自分には何の得にもならないのに、
一人、いい気分になっている。


考えてみれば不思議ですね。

2003年11月12日(水)
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