一度だけの人生に
ひろ



 透明

薄く、淡く感じられて、
それなのに嫌な圧迫感、閉塞感だけが
色濃く・・・。

何にも、なりたくないなぁ〜。


少しも注釈なしで、文章をつなげたら、
きっとそれが僕の心の中のありのままで、
実際、一番「本当」なんだろうと思う。
誰にも、そして僕にも
いまいち何を言いたいのか
分からない、文章の連続。
誤解だらけで、矛盾だらけで・・・。

そんな唐突な、
はた目には支離滅裂な文章を
書いた時に限って、
妙にすっきりとした感覚を覚える。
そんな文章を書いてしまったときは
逆に「うまく言えた」と感じる。

それを思うと、
僕は、絵は分からないけれど、
抽象画と言うものが思い浮かぶ。

本当のことって言うのは
結局そんな風にしか表すことができないの
かも知れないと太宰だったか、
誰だったかが言っていたのを思い出す。

僕は僕のダメさ、弱さ、
ずるさ、くだらなさを知らない人を
信用しない。
僕の弱さを信じない人を信じない。


2003年04月28日(月)
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