一度だけの人生に
ひろ



 何となく、疲れた感じ・・・

フッと、全てがどうでも良くなる瞬間がある。
何もかもが馬鹿らしくて、何をするのもイヤで。

これから一生、別に欲しくもない物を、
世間体のために、懸命に努力して手に入れていかなければ
ならないのかと思うと、正直ゾッとする。

何が欲しくてあがくのだろう・・・。

優しい。気ぃ使い。
人から、そんな評価をもらっていることが、僕は悔しい。

「僕が優しくしてあげた分だけ、僕に優しくして下さい。」

そんな生意気で、傲った思いが、
僕の中にはあるんだ。本当なんだから仕様がない。


僕が思っている以上に、
世の中って言うものは厳しいものらしい。

僕の本当の言葉とは何か。
「死のうと思っていたのだ」
こんな興ざめで、つまらない言葉さえも
人に伝えると、全部ウソなんだ。
とにかく、僕は恵まれているから、
僕の言葉は全部、ウソにしかならないらしい。

僕も、人生はドラマだと思っていた。
何かしらになりたいと、いつも思っていた。
自殺も、処世術の一つのように思っている節があった。
でも、人生はドラマではなかった。
淋しい、侘びしい、虚しい、苦しい、悲しい、
そして馬鹿らしい。
そんなドラマはありましたか?



欲しい物はなんですか? ホントの家族。






2003年01月07日(火)
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