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■ あの頃
予備校時代の自分は 今よりも、ダメでした。 予備校には夏になる前に 行かなくなりました。
バイトをしていました。 肉体労働でした。 馬鹿な友達、常識のない友達が出来ました。 それで酒ばっかり飲んでいました。 毎日浴びるように飲んで、 グラグラになって、公園で寝てみたり、 人目も気にせず、路上で吐いたり、 そんな毎日でした。
全然楽しくなんかなかったけれど、 それで良いと思っていました。 もう、これで良いと思っていました。
大学に合格しなくても、 一生、肉体労働でも、こんな友人しかいなくても もうこれで良い。
全部、もう終わりだよ。
楽しくも嬉しくもなかった。 ただ、安心した。
親の手前、受験だけはした。 なぜか、合格した。
そして知らない土地、知らない人、 想像のつかない「これから」
とにかく不安だった。
初めて「死のう」と思った。
2002年10月13日(日)
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