Sports Enthusiast_1

2006年07月02日(日) 悔いの残る試合

◎ベスト16=ドイツVSスウェーデン、アルゼンチンVSメキシコ、イタリアVSオーストラリア、イングランドVSエクアドル、ポルトガルVSオランダ、ブラジルVSガーナ、フランスVSスペイン、ウクライナVSスイス

◎ベスト8=ドイツVSアルゼンチン、イタリアVSウクライナ、イングランドVSポルトガル、ブラジルVSフランス

◎ベスト4=ドイツVSイタリア、ポルトガルVSフランス

W杯決勝トーナメントも大詰めが近づいてきた。ベスト4をかけたフランスVSブラジルでフランスが勝ったことにより、欧州勢ばかりが残る結果となった。これを現代サッカーの版図とみるか、欧州開催・欧州強しのホーム理論とみるかだが・・・とにかく、現代サッカーが欧州市場中心に動いていることだけは事実。欧州以外で開催されたW杯で欧州勢が優勝すれば、ホーム理論が崩壊する。
筆者はブラジル優勝と予想したので外れ。今朝のフランス戦は、ブラジルの選手には悔いの残る試合だったように思えた。全力を出し切ったようには見えない。どうしても勝つという、情熱のようなものが感じられなかった。
ベスト4のなかで優勝に最も近いのは先のホーム理論に基づけば、ドイツということになる。試合を重ねるごとに変貌するフランスも手強い相手。4つのうちの1つを当てる確率は25%あるから、ここからの予想はつまらない。


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tram