妄言読書日記
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2009年06月10日(水) 『失敗の愛国心』(他)

【鈴木邦男 理論社よりみちパン!セ】

鈴木邦男は知ってるような知らないような・・・なんですが、長年右翼やってた著者の自伝というよりは、もっと内省的な内容。
私、政治経済が本当にダメで右も左もわからないくらいなんですが、ようやく左右の区別が付きそうです。
何度言われてもわからない、学生運動のこともなんとなくうっすらわかってきました。

40年間右翼をやってきて、今、愛国心は心の問題だ。主張したり強制したりするものじゃない、というところまで来たのは立派なものだと思う。
まぁ、普通のどっちにも寄ってない人は多分、だいたいそう思って生きてるとは思うんだけど。
愛国心教育が問題になる昨今、愛国心について考えるよい機会になる一冊かと。

愛国心もてる国にしてくれよ、という感じですけど。
そうは言っても、多分、多くの人は自分の住んでる国を愛してると思うんだけどな。ただ、死ねるかどうかで心を計るのは間違ってるというだけで。
国は人ですよ。



蒼子 |MAILHomePage

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