妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2009年01月17日(土) 『flat 1』(漫)『いつか僕もアリの巣に』(他)

【青桐ナツ マッグガーデンブレイドコミックス】

青桐ナツの初コミックスなんだそうなんですが、なんかすっごいどっかで見たことあるような気がするんですけど、どっかで描いてませんでしたかね?
webとか。

中身は、自由人な高校生・平介と、超我慢強い従兄弟の幼児(4〜5歳くらい?)秋のほのぼのとしたラブ・・・じゃなかった、ハートフルストーリー。
これだけだとぴんとこないとは思いますけど、まぁ、可愛い話しです。
秋の平介大好きっぷりが可愛いし、だんだんほだされている平介も可愛い。
このまま大きくなっても大丈夫かな、とちょっと思う大好きっぷりですが、とりあえず現状はほのぼのといい感じ。
続きが楽しみです。

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【大河原恭祐 ポプラ社】

主にアリの研究をしている著者のアリの入門編のような本。
表紙のアリとか、中身のイラストとか、活字の茶色とか、装丁が色々と可愛いので読んでみました。
まぁ、表紙のアリはアリ嫌いには駄目かもしれないけど。

半分くらいまで読んではたと、もの凄いマニアックな本読んでるんじゃないだろうか、私は・・・とちょっと我に返りましたが難しい内容ではありません。
非常に噛み砕いて、アリ全般のことを色々と書いています。
ただ、本当にアリのことしか書いていないので、先日読んだ『先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!』というように、大学周辺の話しや、ちょっとした事件はほぼないです。
採集の過程で刺されたとか、学生へ出す課題のこととか、ちらっと触れられてはいますけれども。

最近話題になった、働きアリの中にも怠けている奴がいるという話題にも触れられていますが、それに関しては『働きアリの2割はサボっている』っていう本も出てるのでそちらの方が詳しいかもしれません。読んでませんが。
今確認してみたら、アリの本ではないし、読んでもあまりわからないみたいです。
気になる方はこちらの方がいいかもしれません。

シロアリはアリではないということを強く主張していたのが印象的でした。
アリはハチと同じグループだけれど、シロアリはゴキブリに近いから、と説明されたのだけれど、虫は虫・・・と思ってしまう私はあまりぴんとこなかった。
多分、犬と猫を同じだと言うくらいに違うんだろうけど。

アリが出てくると春だなぁと思うのだけれど、アリは昆虫の中でも活動開始が早い方だそうで、あながちその感覚も間違ってはいなかったようです。
他に、世界一大きいアリのコロニーが石狩海岸にあるっていうのにびっくり。
近いな。

春になってアリが出てくるのを見るのがなんとなく楽しみになる一冊でした。



蒼子 |MAILHomePage

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