妄言読書日記
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2008年08月18日(月) 『薔薇色の人生』(小)

【木原音瀬 B−Boyノベルス】

自暴自棄になって自殺をしようとしていた前科三犯元ヤク中のモモ×自殺を止めた生真面目な警官ロンちゃんの話し。
たいていのBLがカップリングを説明したら概ねあらすじの紹介になるのにたいして、木原さんのはそれだけだとやや説明不足になる。

モモは木原さんのキャラらしく前半は本当に駄目な奴なのだけれど、じわじわと非常に気弱で流されやすいだけで、いい奴なのかもと思えてきます。
ロンちゃんはモモ視点だと、いまいち把握し切れなかったのだけれど、「年上の恋人」では生真面目なだけではなく、強情でやや鈍いということがわかってくる。

んで、まあ、相変わらず上手いんだけど、だけど私としてはもっと脱線すればいいのになぁと思ってしまう。
そしてもう少し笑えるようになるといいのになぁと、私の好みではそう思う。
いっつも生真面目な人だなぁと読んでて感じる。悪いことではないんだけど。

モモのところの社長が妙に気になった。
キャラ立ってるわりにあまり出番がなかったのが余計に気になったのかも。



蒼子 |MAILHomePage

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