妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2008年06月01日(日) 『BROTHER』『愛なんて食えるかよ』『どうしようもないけれど1・2』『素晴らしい失恋』(漫)

疲れていると甘いものが食べたくなるように、どうも疲れているとBLが増えるようです。
BLが甘いかどうかはともかく。
それにしても最近の、BLのタイトル傾向がうかがえるラインナップ。

【峰倉かずや 徳間書店】

初期作品集ということで、読んでるこっちが恥ずか死にしそうなキャラクターのネーミング(近藤正彦と田原都志彦とかやめてーっ)。
基本的に峰倉作品はそこはかとなく恥ずかしい。
独特の峰倉ポエムとか、服装とかとか恥ずかしい。
そんな恥ずかしさが全開に詰まっている一冊でした。
BL描くのは不得意だそうで、意外でもあり、納得でもあり。

峰倉作品って、いつも着想部分まではとてもツボなのだけど、料理の仕方がどうにもツボらなくて非常にはがゆい。いつかツボに入る気がして読み続けているんだけど、やっぱり駄目なのかもしれない。

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【楽田トリノ コアマガジン】

完全衝動買い。
「眼鏡受、かくあるべし」と帯に書いてあったので、眼鏡受派の私としては読んでおこうかと。
結論から言うと、やや違った。
うーん、その線もありではあるが、ちょっと違うんだちょっと・・・。
眼鏡は奥が深いな(そうなのか?)
あと、教師×教師だというのも理由なのだけど、相談室の先生×音楽ってやっぱり違う気がするんだ・・・。いやいいんだけど、もっと全力で設定を生かして欲しかった。

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【夏目イサク 新書館ディアプラス】

久しぶりにディアプラスを読んだなぁ。
最近、高校生が多かったのでスーツで、と思いこれを。
お坊ちゃんの島野(受)のキャラクターがとてもいいですね。
たいていこの手のキャラは、イラっと系のツンデレなんですが、見た目に反して素直でかわいい。
なんともほほえましい社会人カップルでした。
ディアプラス的甘甘って感じです。

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【西田東 竹書房バンブーコミックス】

西田東といえば、三浦しをんがいつもプッシュしているというイメージがあるんですが・・・。
この人の漫画は絵と台詞回しとコマ割がもっと洗練されれば凄いことになるのに・・・と思う。
が、いまの野暮ったいのはそれはそれで味と思うファンも多いんだろうけど。
なんか、懐かしいんだよな。
昔の花とゆめ漫画みたいな。遠藤淑子あたり。

「俺の社長僕の秘書」と「快楽の地」が好きかな。
にしても納豆って・・・もう凄いよ。ギャグが昭和の香りがするよ。
本当に最新刊なのか、というくらいの空気が流れている。
中身はBLってここまできたのね、と感心するものもあるのだけれど。



蒼子 |MAILHomePage

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