妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2008年05月30日(金) |
『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』(映) |
【監督:和泉聖治 日本】
テレビシリーズは最近ぼちぼち見るようになったので、あまり細かいことは知らないです。 が、テレビシリーズを観ていない人にもわかるように作ってるんだなぁというのはわかりました。 相棒といえばテレ朝の刑事もののわりに、社会派で時事問題を取り入れるのも早く(やや早すぎて練りきれてないんでは?ということもあるが)意欲的でよいなぁと思っていたのですが、今回選ばれたのがあの日本人拉致事件で起こった被害者へのバッシング。 満を持しての映画化でこの題材を選ぶって凄いなぁと、純粋に関心します。
冒頭、間違ってまたLを観に来ちゃったのかと思いました。
レギュラーメンバー総出演で誰のファンも楽しく、連続殺人から始まり、東京マラソンへのテロという緊迫感ある派手な事件と問題提起、なかなかうまく絡んでいたと思います。
やや、ネタバレを。
ラスト西田敏行と右京さんが取調室で相対するところ、右京さんが珍しく目をそらすのが印象的です。 ひじょうに重たくて恐ろしい問題だと思う。 映画では避難勧告が被害者に届いていなかったという真相が明らかになるけれど、もしも避難勧告が届いていたとしもバッシングは正当化されないだろうと思うと、物語をまとめるためにしかたない真相だったとはいえ、ややごまかされる気がする。 まぁ、あれ以上踏み込むと娯楽ではなくなるんだけど。
伊丹&亀山コンビが以外な活躍を見せてにやり。 伊丹さんかわゆい。
小野田、右京さんのアダルト組みももちろんあります。よいですね。にこにこ、と。
なんかいろいろとありがとうございます、な映画でした。
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