妄言読書日記
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※ネタバレしています
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| 2008年04月10日(木) |
『ジャンパー』(映) |
【監督:ダグ・リーマン アメリカ】
空間の抵抗感とでもいうのか、重みの感じられる瞬間移動シーンが、リアルで説得力がある。
ま、そこだけな映画なんですが。
内容は薄い。 が、短いしテンポも非常にいいのでつまらないことはない。 主人公が正義感に目覚めることもなく、いつまでも微妙にアホなのも新しいような気がする。 かっこいいのに、いささかもったいないくらい。
でも主人公よりグリフィンのほうが好きだったけど。 バックグラウンドがあまり語られないのも逆によかったなー。 もう少し君たち協力しなさいよ、と思いつつ。
前半部分で、デヴィッド(主人公)がテレビで洪水のニュースを見ても無関心だったのが伏線になるのかと思ったけど、どこまでいっても人助けに能力を使う気はなかった。 物語中ではなんとか切り抜けたわけだけど、きっと人々に祝福されるような人生にはならないんだろうなぁと思うラストでした。
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