妄言読書日記
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2008年01月17日(木) 『魔界都市ブルース 幻舞の章』(小)

【菊地秀行 祥伝社ノベルス】

なんと、挿絵が小畑健。
小畑先生のせつらは前にも見たことあるけど嬉しいな〜。
でも、ゴス色がなかった頃に描いて欲しかったな〜・・・。
ついでに漫画化もしてくれませんか・・・

でも、それでも、これだけ麗しくても、まだ足りないそれでも足りない、せつらやメフィストの美しさったら。
活字って凄いなぁ。
末弥純のぼうっとした絵がやっぱりいいのかも。

あとがきで、菊地先生が短編のせつらの方が好きと言っていましたが、私もブルースの方が好きだ。

「復活祭」
メフィストと夜香がせつらを追うという話しですが、なんともかわいいというかおかしいコンビです。
いやーもー、せつらのこととなるとどうしてそう、おっかしいのかな、メフィストは。
ぜーったい叶わぬ恋なあたりが気の毒やらなにやら。

「帰りて、後」
せつらが珍しく女性に執心か?という話し。
屍刑事がちょろちょろと出てくるけど、凍らせ屋の時と全然雰囲気が違うと思う。
あと、せつらは妙に屍さんに対して色仕掛けをしたがるのは、あれは遊んでるんだろうなぁ。

「セルロイドの涙」
人形娘はほんっとに健気で健気で。

その他もイラスト文章ともども楽しませていただきました。



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