妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2007年01月23日(火) |
『今日からマのつく自由業!』(小) |
【喬林知 角川ビーンズ文庫】
いまさら説明するまでもないような気がする、大人気シリーズです。 なんでNHK(アニメ放映のこと)なのか、NHKの採用基準がよくわかりません。
魔王は自由業なのかなぁと思いつつ、なんだかこういうノリがあまりに久しぶりすぎて、チューニングが半分くらいまで読まないと合いませんでした。 典型的な異世界に放り出されちゃったよファンタジーですが、唯一最大の相違は、勇者として呼ばれたのではなく、魔王だったのです、という点ですか。 その辺は作者があとがきで言っている通り。
全編ギャグテイストなので、なんだかついつい、陽子(十二国記)はあんなに苦労したのに・・・とか比べても仕方がないことを考えてしまいました。
ギャグで魔王なわりに、主人公の性格が真っ当なので、邪悪な心根を持つ私は少し物足りません。 周囲の人間(じゃないけど)もみんな真っ当なので、もっとはっちゃけてもいいんだけどなぁと思ったり。 まあ今後どうなるかはわかりませんが。
そうだなぁ、私があと10歳ほど若ければ楽しく読んだかもしれませんけれど、もういい歳なので15歳の主人公に共感も肩入れもできませんよ。 じゃあ微笑ましく見守ろうと言う気持ちになるかと言えば、これまた微妙。 多分、ユーリも20年くらい経ったら男前になるかもしれませんけれど〜。 嫌いなわけではないんだよ。
ちなみに横文字キャラ名は覚えられません。 シリーズも五冊くらい読まないと覚えられません。 ユーリとコンラッドしか結局区別が付かないまま読み終えました。 (この小説に限らず基本的になんでもそうなのですが)
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