妄言読書日記
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2006年06月28日(水) 『裏切りの日日』(小)

【逢坂剛 集英社文庫】

なーんか久しぶりに男くさーい本読んだなぁ。
骨太だけど作者は女性とか、ハードボイルドだけどわりとストイックとか、そいうのばかり読んでいたので、うわっという感じです。
女の身からすると、だからなんだよ、という気持ちも起こる、桂田さん。
浅見くんはね、青臭くていまいち役立たずでよいんじゃない?

ビル占拠事件で、警官が突入してみたら犯人は消えていた、という推理小説らしい趣向ですが、仕掛けはオーソドックスだなぁと。
まあ、80年の作品ですから、なんか古い・・・というのも仕方ないのでしょう。
京丸亜矢子とか、いったいどこのポルノ小説の女だという感じで苦笑する。

そうはいっても、百舌シリーズが読みたかったので、とりあえず『百舌の叫ぶ夜』は読みますよ。



蒼子 |MAILHomePage

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