妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2005年12月27日(火) |
『ママが六人???』(小)『イブの眠り 5』(漫) |
【大海赫 ブッキング】
「大海ワールド爆発」との帯ですが、いつもよりは、児童書らしいような気がします。 一人の人間が六人にわかれることによって、生じる混乱がリアルですし、6人のママがそれぞれに違う側面を見せ始めるというのも、またリアル。 だけどどれも、本当のママで一人の人間、というのは子どもには実感を持ちにくいかも。 でもこれを読んで、いつかそのうち、実感を持って理解できる日が来るものなのかもしれません。
ポケットくんに、なんの救いも用意されないあたりが大海赫という感じ。
++++++++ 【吉田秋生 小学館フラワーコミックス】
最終巻だと思わなくてびっくり。 うーん、という感じです。 内容が面白くないというよりも、あまりに『YASHA』のおまけのような印象が強く、さらに、『YASHA』は『BANANAFISH』の焼き直しという印象が強かったので、同じ話しを三回も繰り返されたという気持ちが強い。 この輪廻はここで終わりにしてもらって、次は全く新しいものを描いてもらいたいです。 もう、この悲しみは繰り返し読みたくない。死ぬのを何度も見るのは辛い。
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