妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2005年07月03日(日) |
『犬ぐらし』『ワイルドアダプター4』(漫) |
【遠藤淑子 白泉社】
遠藤淑子は、その昔私が花とゆめを購読していた頃に、『マダムとミスター』が連載していて、それをちょろちょろと読んでいた以来です。 低めのテンション(佐々木倫子っぽい)と、下手・・・?と言いたくなる絵なんだけど、なんとなく面白いような。 味わいのある、花とゆめでなければ載っていなさそうなタイプの漫画でした。 あの頃はまだ、面白かったな・・・。花ゆめ本誌。
本書は、遠藤淑子とわんこの暮らしを綴ったエッセイコミックです。 生後6ヶ月も過ぎて、まだペットショップのゲージに入っている、ナナっちと運命の出会いをしてしまって以降、天真爛漫な性格に苦労させられる日々が綴られています。 犬を飼ったことがない人、縁がない人が読むと、ナナっちはアホ犬に見えるかもしれませんが、利口な部類に入ると思う。
雪の日の散歩で雪球ができるというあたりで、飼っていた犬のことを思い出したりしつつ、笑いながら読みました。 この本の印税がナナっちのエサ代になるならそれもまた良し。
ところで、最初に「この作品はフィクションです」とあったのですが、エッセイだよね・・・?エッセイ漫画にはこのフレーズ入っていなかったと思うのだけど。『文鳥様と私』とか『絶望に効く薬』には入っていなかったから。 この漫画、フィクションなんでしょうか。
+++++++++ 【峰倉かずや 徳間書店】
マスカット。
いや言ってみたかっただけです。意味はないんですが。鮮やかな緑だなーと。
実に久しぶりで、さっぱり覚えていないんですが、一応一冊一冊区切れているからいいのかな。
時任くんは久保ちゃんが好き?え?そなの? 峰倉はその辺の一線は越えない、ぎりぎりが作風なんだと思い込んでいたので、その線を越えそうな雰囲気に普通にびっくりです。 と思わせといて、やっぱり超えないんだろ?そうなんだろ? と疑ってみる。 どっちがいいかって、やっぱりあやふやな線で踏みとどまってくれるほうが、よいなぁ。 次がいつ出るんだかわからないけど。
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