妄言読書日記
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2005年04月02日(土) 『六人の超音波科学者』(小)

【森博嗣 講談社文庫】

なんとなく『すべてがFになる』を思い出すシチュエーションでした。
森ミステリにしては、あっさりし過ぎていたような。
普通のミステリ小説だったら、別になんの不満もないできなのですが。
なんででしょうね。

でも、死体が一つしかなかったというのは気がつかなかったです。
怒る紅子さんが珍しかったです。

ところで、なんで誰も携帯電話持っていなかったのですか。
そういえば、このシリーズは携帯電話を使っているのを見たことないような。
萌絵ちゃんは使っていたのに。
そういう設定なんでしょうかね。ちょっと違和感ありますけど。



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