妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2004年12月02日(木) |
『指輪物語8 王の帰還上』(小) |
【J・R・R・トールキン 訳:瀬田貞二・田中明子 評論社文庫】
残りわずかとなりました。 上巻は王様チームの話です。 映画では歌わされたピピンが、原作ではなんとか免れていました。よかったね、いじめられなくて。 それにしても、ピピンとメリーはこんなに仲良しだったとは思いませんでした。なにやら面映いまでに仲良しさんで辛い中にも光明が(そこでか)
色々あったと思うのですが、エオウィンの挿絵があまりに適当じゃないかと。適当ではなくて、この人の挿絵はいつもこんなですけど、なんか、こう、臨場感がない。 アラン・リーの表紙と毎度ギャップが凄いです。挿絵必要なの?
いよいよ次で最終巻です。
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