妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2004年02月24日(火) |
『指輪物語5 二つの塔上1』(小) |
この頃ゲームに夢中で(この頃に限ったことじゃないのですが)読書時間激減です。 主に戦国無双、シャドウハーツ(2ではない)、そしてドラゴンクエスト7。 逆転裁判はとうの昔に終わりましたよ。 読書傾向と一緒で、いまいち分りにくい私のゲームの趣味。
【J・R・R・トールキン 訳:瀬田貞二・田中明子 評論社】
王の帰還はまだ観てません。 早く観たいです。 さて、ようやく二つの塔に入りました。
一章目、ボロミアの死です。 やっぱり悲しいです。
望み消え失せんばかりの一行に、一筋の光明。 白い光。 ガンダルフが白くなって帰ってきました 漂白されたみたいですけれど。 私は最初に映画を観た時思いました。 RPGで魔法使いを後衛に置くのは間違いだ、と。
さらわれたメリーとピピンは、映画版以上に苛酷な扱いを受けていて可哀想になりました。 普段陽気なだけに、苛酷な状況になっていると一層悲しくなります。
今だから告白すると、「指輪物語」というのはソロモンの指輪の話しだと長年思ってました。 ファンタジーと縁がなかったものでして…。 ソロモンの指輪の話自体もいまいちよくわかってないのですけれど。
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