妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
目次前のページ次のページ


2004年02月13日(金) 『のだめカンタービレ1〜7』(漫)

【二ノ宮知子 講談社コミックキス】

タイトルと表紙から、のだめちゃんが主人公なのかと思いきや、千秋ちゃんですか。
正確には千秋君。あ、千秋さま?
千秋君、お料理上手なのがポイント高し。
好きです。へたれ気味だけれど、へたれではなく、完璧主義なところなど。

そしてのだめちゃん、可愛いです。
不思議ちゃんで変人というか変態ですが、野生動物っぽくて可愛い。
それにしても、7巻まできていまだピアノの道に目覚めてないんですが
のだめちゃーん、早く目覚めて。
なんだか先は長そうです。

音楽物ということで、フジミシリーズをちょいと思い出してました。
千秋君は指揮者希望ですし。
今思うと、あのシリーズ、ホモでさえなければもっと普通に読者層が広がっただろうにな、と惜しい気もします。
あれは第一部までがよかったのになぁ・・・留学してからは、オイオイという感じで今は読んでません。
しみじみと、ホモでさえなければなぁ・・・と思います。
私だってなんでもかんでも、ボーイズラブな展開を求めているわけではありませんよ。
(しかしルビー文庫に向かってホモじゃなければ、などと言ったら根本を否定したことになりそうですな)



蒼子 |MAILHomePage

My追加