妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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| 2003年02月02日(日) |
『蒼天航路1〜13』(漫) |
【漫画:王欣太 原案:李學仁 講談社モーニングKC】
まさか、蒼天航路を読むことになろうとは思わなかった。 面白いというのはわかるが、何しろこの巻数。 まだ、半分にも達していない。 13巻を読んだ後に本屋に走りたくなった。
曹操様は麗しい。 外見ではなくて、立ち居振舞いから思考の全てが。 かっこいい。ついていきたいです。 そして、そこにつく人々もいいよねぇ。かっこいいなあ。
かっこいいといえば、呂布と陳宮もよかった。 戦場の美女・呂布。わかる。わかるよ、その表現!!
あとは、孫堅がかっこいい。 こんなにかっこよく描いてくれてありがとう!!と思った。 呉贔屓なもので。 孫パパが死ぬ時は、いつもどうしてここで〜と思ってしまう。そこが歴史物の悲しいところ・・・。 しかし、周喩をもう少しがんばって描いてもらえないだろうか・・・。いえ、そもそも呉の出番が・・・・・・・。これから?策が死ぬ前にもう少し、描いて欲しいな・・・。
そして、やはり気になるのは劉備三兄弟ですね。 蜀も好きなんですよね〜 まだまだ、まとまっていない上に、例のあの軍師も出てきていませんが(ちらちらと思わせぶりにはいるけれど)、ひとまず関羽早く戻って来い〜!と言ったところでしょうか。
例の軍師と出会うのは、17巻。 まだ先ですな。 蒼天航路の孔明はアレだともっぱらの噂。アレ・・アレねぇ・・・。どれほどのアレっぷりなのかがとても気になります。 早く続きを!!(本屋に行け)
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