生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


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2005年12月02日(金) レンタル半額第四弾「菊次郎の夏」

監督・脚本・編集→北野武 出演→ビートたけし他 音楽監督→久石譲

ダメダメな男が少年と母親をたずねに行くお話。

今見ると映像が一昔前ってかんじかなー。
「Dolls」くらい映像が綺麗になるとまた違うかも。

バイオレンスじゃないからいいんだけど、ちと淡々としすぎな。
小説とゆーか吹き出しの少ない青年漫画みたいな印象。

あと、どれくらい狙ってるのかわかんないけど笑えない。。
10には足りなくていつも6とか8で来られるかんじ。

でも、すごく人間が描けてる。から、見る価値はあった、、、かな?

天使の鈴と慰めたり、お祭りの後ごめんな、といったり。
最後は少年を見送りながら"俺みたいになるなよ"と思ってたのかなとか。

セリフはないけど観てる側に気持ちが伝わってくるかんじ。

あれだけおとなしい正男が手を繋いでくるとことか、可愛いし。
ちっちゃい子抱っこしたり手繋いだりするのって癒されるよね。

キャンプしながら男5人で遊んだりするんだけど、
男同士で遊びに行くのって楽しいんだろーなーとか。

女子だけだと実はお茶飲んでしゃべってるだけでもいーし
ずっと遊ぶには体力足りなくてまったりしてくるから、
アウトドアとかで男の子が延々と遊んでるの見てると楽しーのよね。

エンターテインメント集団"THE CONVOY"が出ていたりする。
ホテルの支配人役の人がよかったなー。

>>菊次郎の夏(1999)



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