生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


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2005年08月01日(月) 「亡国のイージス」

映画館に入ると、年齢層がたっかい・・・と思いました。
おじいちゃんが多い!並んでるとき女性は他にいなかったよ。

で、話題だったし〜くらいでそんなに期待せずに観に行ったんですが。おもしろかった!!!ほんとに。

扱ってるテーマは日本人という存在や、政治、人間性など多岐に渡っているんですが。

政治的な問題はどうにもならないとしても、戦後の島国日本はやっぱり謙虚に争わず生きたい人間が多いと思う。

多くの人は真田さんの"生きろ"のセリフに共感してしまうんじゃないだろか。

ひたすら、戦争はしたくないと願う。

技術が優れているなら、どんな攻撃からも防衛できる技術を目指せばいい。

軍事技術を研究して、その弱点をつけばいい。

世界平和のためというなら、銃の代わりに医療器具を担いで行けばいい。

とかいうのは置いといて。

阪本順治監督なんですが、「ぼくんち」も結構よかったなーと感じた記憶があるんですが、やー。

すごい。よく撮ったねこれ。映画撮るのってほんと大変だと思う。

真田広之さん頑張ってました。トム・クルーズみたいなかんじな彼ですが、身長とか。惜しいんだけど、でもやっぱりすごい。

で、オーディションで選ばれたという勝地涼くんがまたカッコイイ。動きも綺麗だし。なんといっても若くて綺麗。

あと、中井貴一は怖い(笑)。岸部一徳さんは見るたびに好きになるなー。

で、もちろん少ないけど笑いどころもあったし(さすが)。

私、アクション×暴力×銃×自衛隊、全部苦手なんですよ。
でも、よかった!!のが、すごかったです。

>>「亡国のイージス」オフィシャルサイト



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