生存報告―目指せたくまし道。 〜こっそりひっそり編〜
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| 2005年06月23日(木) |
レンタル半額第三弾「天国の本屋〜恋火」 |
監督→篠原哲雄 キャスト→竹内結子 玉山鉄二 香里奈 香川照之 他
「黄泉がえり」「天国の本屋〜恋火」「いま、会いにゆきます」 などで竹内結子が死んだり生き返ったりする作品たちのひとつ(?)。
「離婚弁護士2」で玉山さんが頑張ってるので見てみようかな、 と思って→キャストに香川照之さんがあったので借りよう、と。
えっとですね・・・ファンタジー過ぎてついていけませんでした。 設定とか本屋とか情景はよかったの!でもね、
ちょっとネタばれ↓
演技はとてもいいのになぜか、 瀧本のところに花火(ワビ)をあげてと頼みに行くのが 実行委員だからにしか見えなかった。おばを想う姪ってかんじに見えず。 両方竹内結子が演じてるせい?
あと最後、花火の観衆の中走る竹内結子は「黄泉がえり」を彷彿とさせて あらら、かぶってるよ・・・というツッコミ。そして、次。
監督としては"草原にピアノ?"という質問がわからないらしいですが、 観た人はやっぱりあそこで"なぜ?"と思うからレビューにも書くのでは。 自分の感覚を押し通し過ぎるのは観る人に不親切だと思うよ・・・。
いきなり草原にピアノ置いてひいてるのはまぁ許そう。 ファンタジーだし。ひっかかったのはその次。
"え?この二人って知り合いだったっけ?"とか思ったんですけど。 健太は香夏子が翔子にとても似てるのにびっくりしないのか?!
演技的には初対面ぽくしてるようにも見えるんだけど、 いきなり会って普通に話してるのがどーも解せない。。
私が何か見落としてるのか? 天国とか行っちゃったからなんでもあり、にしてもここは不思議すぎる。
現世に戻っていきなり翔子そっくりの子がいたらタイムトラベル?とか 思っちゃわないだろーか。
無理矢理話をつなげてしまった感が否めませんでした。
この映画の一番の見どころは、竹内結子と香川照之の殴り合いかもしれません。
香里奈ちゃんの顔私大好きなんですが、映画は初めてだっけ? まだ若いし、これから頑張って欲しいですね。
>>天国の本屋〜恋火 (2004)
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