生存報告―目指せたくまし道。
〜こっそりひっそり編〜


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2005年06月07日(火) 王道エンターテインメント

で、眠いカラダにムチ打って、
>>OFFICE BLUE PRESENTS VOL.2「タクラマカン」を観てきました。

ひさしぶりに"観にいってよかったー"と思えた舞台だったというか、
演劇ってこういうのが魅力、みたいなかんじを思い出したというか。
めっきり感動するモノを見てなかったからかな?それとも慣れ?

よくわからないけど、実は最近ちょっと芝居を敬遠していたというか、
お芝居大好き!という人の気持ちがまったくわからなかったというか。

波的に、合ってないというか。なんでしょうね。そういうときってあるよね。
ごめんよ・・・こんなんで。←もともと人に見られるのキライ

でも、なんとか次回も舞台を踏めそうな気持ちにさせてもらえました。

――"海の向こうのユートピア「あの国」へ渡ることを夢見ながら、
日々「この国」の貧困で過酷な日々と戦い続けている
若者たちの青春を笑いと涙とアクションで綴る"――という。

その後何人かで飲みに行ったのですが(相変わらず飲めないけど)、
なんか、周り評は、脚本がわかりやすくて感動できてヨカッタ!で、
女の子はツキノやシラタキがよかったぁ〜となっていました。

ストーリーも笑い&涙&殺陣も王道で、でもとてもちゃんと作り上げてあって、
役者の技量で笑わせるところがちゃんと笑えてメリハリもあったし、
いいお芝居を見せていただきました。

すっごく共感出来るセリフがあったわけでもないけど、
この人のこういうところが素敵と思えるところが見えたのがよかったのと、
何より役者の一生懸命さと技術の高さに感心してしまいました。

心に残るセリフやシーンを、いくつかちゃんと覚えています。



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