母がまた来襲。 「お前はいつもいつも寝過ぎでしょ」と午後3時に起こされる。
「いや、私は別に夜から昼まで寝てるわけじゃなくってね… 朝10時まで仕事してたんでまだ5時間しか…」
母、聞いてません。
何かはりきってでかいダンボールを運んで来ました。 組み立て式の棚だそうな。 うちの台所の収納が足りな過ぎると常々母は言っておりましたが… 買って来てくれるとは思わなかったな〜 ありがとうママン! でも組み立て式なのね…
中貫「いいよ、相方が仕事休みの日に組んでもらうから置いておいて…」
母、聞いてません。
説明書も読まずに勘で作り始めています。
相方が組み立てていたら、私は当然のように何もせず転がっているだけなのですが… あきらかにこういうの苦手な母がやってるのを手伝わないわけにはいかんでしょう。 お母さん…あなたって実力伴わないのにやる気だけはある… そして人の話を聞かない…(T_T) 中貫は性格が母とほぼ同じだと親戚に言われる
大変苦労をして棚完成しました。 簡単なつくりだったんですけど。 ちなみにボンド塗り忘れたので強度弱いです。 でもそんなこた〜どうでもいいのす。 やり直すファイトは無い母娘なのです。
ま、確かに収納できて便利になりました。 トースターも棚に入ったし、ゴロゴロさせてたネコ缶も入れられたし… いろいろ詰めていると母が 「オイルポットのふたがない」とか言ってましたが、 どっかにあるんじゃない?と私は真面目に探しませんでした。
母が帰ったあと、 「うどんでも食べるかぁ」 と思った私はステンレス鍋に水を入れて火にかけました。 が!
何かいや〜な匂いが…
鍋を確かめてみるとなんと! オイルキャップのふたが鍋の下に張り付いていたのです。 どっちもステンレス製だったし、気が付かなかった…(- -;
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