| 2003年11月20日(木) |
伊豆高原 第一日目(11/14 金曜日) 1 |
出演: ぱんちゃん、ぱんちゃんママ Kさんご夫妻
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かねてからこの旅行のために有給を取っていた ぱんちゃんとKさんパパ。 朝9時にぱんちゃんちにKさんご夫妻が車で迎えに 来るので、8時にえっちゃん(近所の飲み屋のおかみ) に来てもらいますた。 えっちゃんはとても正直な女性で、 鬱病で42歳でご主人を亡くし、苦労して女手一つで 3人の子どもを育てたかーちゃんです。
「オレの父さんは世界一だ」
という息子の言葉に、再婚を諦めたという。 末の娘さんは、大好きなお父さんの死に、 絶えず自分の腕に吸い付き、腕や口から出血する程 だったという。 精神的に参っているんだ・・・と思った彼女が お嬢さんを連れて何度も病院に通い、 カウンセリングも受けさせた。 今ではしっかりしたお母さんになった娘さん。
ぱんちゃんのママは正直者のえっちゃんが大好きで、 ぱんちゃんも大好きです。
どんな理由があろうと、女が飲み屋をしながら 子どもを育てるという事に、 随分陰でバカにされたろうと思う。 「人に迷惑を掛けるな」がえっちゃんの口癖で、 苦労したえっちゃんの背中を見て育った3人の子どもは 馬車馬のように良く働くという。 そして、苦労したえっちゃんを守ろうとする力は 凄いものがあって、家族の絆がしっかり出来ているなと ハタから見ていて良く判る。
そんな彼女に家の鍵をあずけたのでつ。
夜はぱんちゃんのベッドで寝て良いよ。 お留守番お願いね。
・・・なんと都合の良いぱんちゃんでしょう(爆)
実は訳があるんです。 ちょっと横道にそれちゃうけど。
実は、ぱんちゃんママが良く買い物に行ってた リサイクルショップに、最近ママは行っていません。 そのお客さんの殆どはこのお店から独立したKさんの お店に足を運び、殆どこのリサイクルショップには 足を踏み入れていません。 この経営者はちょっと変ったオヤジでして、 針の穴くらいの話題をボール位の話題にして 人に言いふらすという癖があります。 触らぬ神になんとやら・・・ 誰も側に寄らないわけです。
このリサイクルショップにNさんという 女性のお客さんが来ます。 このお客さんは人は悪くないのですが、 大変おしゃべりで、大事な事は話せないという人です。 当然、独立したKさんも独立したという事を 知らせていないし、またKさんの所に来る 元リサイクルショップのお客も彼女には Kさんが独立した事を一切教えていません。
さて、このNさんがえっちゃんのお店に 飲みに先日来ました。 その際に、ぱんちゃんちの話題が出たと言います。 えっちゃんが教えてくれたんですね、 えっちゃんはいつも我が家に食事をしに来るのです。 ママが一人でお昼を食べるのは寂しいから 彼女を呼ぶのですが。
Nさんが、えっちゃんに
「ぱんちゃんママ、あの人、私大好きなのよ。 あの人、とっても器用でしょう。 それに、1億円持ってるんですって? 何でも何千万も掛けてリフォームしたとか」
って言ったそうな。
はっきり言って、そんな銭なんて ぱんちゃんちにはありましぇん。 持ってたら今頃相続でこの家に住んでいられませんって!
それよりも、不特定多数の人が来る お店でこの話をするこの無神経さに思わずのけぞりそうに なりましたが。 人は誰だってお金欲しいですから、そんな噂聞いたら 泥棒に入られちゃうよ。 今の泥棒はお金があるかどうか、目を付けた家の 近所の評判を聞いてから入るとか。
・・・実はこの噂を流した人をぱんちゃんは知っています。
お隣の奥様です。
そう、パパが亡くなる時まで病院にパパを何度となく 運んでくれたあの奥様です。
ママに対抗意識があるというのは前々から 気付いていましたが、ここまで来るとは・・・・。 ママはずっとリサイクルショップには行ってないので リフォームした事はこのお店にしか来ていない Nさんは知らない筈なんです。 また、「1億円ある」というのは、 まだKさんがこのリサイクルショップで働いている頃、 お隣の奥様がKさんにじかに話したと Kさんからぱんちゃん達は聞いていたのです。
「あの家は、**に金庫が置いてあって 中に現金で1億も入っているのよ。 あそこんちの奥さん(ぱんちゃんママ)は 金の亡者よ」
と言ったそうな。 ・・・1億円なんて普通の家の普通の金庫には 入りませんよ、現ナマでなんて。 ジェラルミンケースにだって1千万しか入らないって 聞いた事あるしね。 っつーか、ドラマでもそうだし(笑)
・・・だから、信用のあるえっちゃんに 夜はお店が終った後に泊まって貰ったという訳です。 お金なんてないけれど、だからといって 泥棒に入られてもいいわけないし、 えっちゃんもベッドでのんびりと寝てた方が 楽だろうと思ったから。
どっちにしても、この噂が流れた当時は 親しくしている人は1億円なんて持ってないのを 知っているというか、察しが付いているから 冗談で「そうなの、1億円あるから」とか、 「1億円あるんでしょ?」とか言って笑うけど Nさんのように挨拶程度しかしない人にまで 噂になっているという事はこれはちょっと考えないと なりませんね。
どうりでたいして親しくも無い人が ぱんちゃんママに近づいてくると思ったら・・・。
我が家の大蔵省・大蔵大臣はママじゃなくて ぱんちゃんでしから!! そこんとこ勘違いしないように、そこのおばちゃん!(笑)
さて、話を元に戻すねん♪
朝、8時にえっちゃんと朝ご飯を食べ、 9時にえっちゃんに見送られて一路Y木さん宅へ。 今回Y木さんのご主人は仕事が休めずお留守番でつ。 んで、Y木さんを乗せて車は東名高速に乗るべく 都築インターへ。
御殿場のサービスエリアでトイレ&お買い物休憩。 沼津インターを降りるとトイレに行かれないのです。 今回、Kさんご夫妻を旅行にぱんちゃんたちが ご招待しました。 Kさん(奥様)のご両親が伊豆の修善寺に お墓があるため、お墓参りをしてから 伊豆高原に行く事になりますた。 そのため、御殿場のサービスエリアにて 仏花を買いますた。お線香はぱんちゃんちのを 持って行きますたので、買わず。
沼津インターを降りてダラダラと国道を走り、 Kさんの菩提寺に到着。 このお寺も日蓮宗ですが、お寺の中でも非常に 格式の高いお寺です。 その割にご住職がとても腰の低い方でした。 ご住職から頂いたお茶と、お茶菓子にママが感激。 あまりに感激するもんで、ご住職がお茶菓子を 全部箱に詰めてママにくれました。(笑) それだけじゃなく、このお寺が初めて独自に作った お守りも下さいました。 このお守りは身代りなのだそうで、 自縛霊や何かの災いや邪悪なものから守ってくれるのだそう。 そして身代りとなった時には、お守りの姿が消えてしまい 人はそれを「無くした」と認識するだろうと ご住職が話されていた。有り難く頂戴しました。
このご住職のお人柄で、檀家さんが多いお寺だそう。 鎌倉時代、お万の方(源頼朝の側室)が植樹した 梅の木も戦火を逃れ、立派な姿を今でも見せています。
さて、お寺を後にすると修繕の側にある 中伊豆ワイナリーヒルズへ。 ミュージアムではないので入場料は無し。 駐車料金も無料でし。
ともかく細い山道を走り、道を間違えたか? という程走ると、ポチンと山の中に建っていました。 ブドウ畑に囲まれていますが、もう収獲がとっくに 終っているのでポチンと建っているという印象が かなりありまつ。
建物が超カワイイんですよ。
「日本のワインに興味ないもね」
というKさん、しっかりテイスティング してからというもの、ハマっておりますた。(笑)
=つづく=
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