パパが今日退院してきました。
パパが元気な時は特に実感もなければ
考える事も無かったことなんだけれど、
一家の長であるパパがいないっていうのは
寂しいものです。
例え入院していていても、
家に何日もいないというのは
本当に火が消えたように寂しいです。

そして、何より嬉しいのは





普通のご飯が食べれる





ってことかしらぁ？（笑）
ぱんなは会社の帰りに絶対に病院に行く。
例え5分でもパパの傍にいたい。
だから台風が来ようと、
電車が止まろうと、
遠回りをしてでも行く。
ママをひとりぼっちで病院から帰らせたくない
というのも理由のひとつ。
ママは面会時間の午後1時から7時迄
べったりパパにひっついている。
だから家に帰ってくると夜9時位になるし
（病院は東京は築地、ぱんなんちは横浜）
疲れちゃって夕飯を作る気力がない。
ママもパパが家にいる時は



こんなに誰が食べんだ？



という程、おかずを作る。
パパは去年手術で食道を取ったばかりか
4年前には胃癌で胃を3分の2も取っているから
正直、一度に大量には食べれない。
それでもママは何とか栄養を付けさせようと
あれやこれや作りまくる。
でも、ぱんなと2人きりだと
作る気にもならないらしい。
もちろん、疲れているということもあるけど。
だから病院から帰ってくる道すがら
「今日、何食べる？」
「なんでもいい」
という会話が毎日行われる。

でもさ、
何でもいいとは言ったよ。
ええ、確かに。

だからって、何も






ネコにゃん飯





はないんじゃない？（汗）
いや、美味しいけどね（好きなんだ、実は。うふ、）
入院中、パパの妹たちが来た時は、
ママったらいつも以上に張り切って
たくさん作ってたから、豪華だったよ。
夕飯が。

おばちゃんたちも
「ホテルさ来たみたいだ」
と大喜び。
それは良かった、良かった。（＾＾）-３

パパが入院中でも人様が来た時は
豪華にホテル並みのお料理でおもてなし。
でも、人が来ないと可愛い娘の夕食は







家畜のエサ並の食事。







（ママに怒られるかしらね・・・）
ってか、お前が作れとか言われそうですが
いや、疲れちゃってさ・・・ （；¬＿¬）／☆（へ＿＿）へ





はっ！！！



これじゃあ、ぱんな、お嫁の貰い手がない？
危うい？










ぐはぁ（吐血）