7/20(火) NO SMILE, NO LIFE.
昨日はうめだ花月にバッファロー吾郎のライブを見に行ってきました。
音楽、マンガ、ゲーム、電化製品、エロビデオなどなど好きなものは数あれど、
やはりオレが一番好きなのは「お笑い」なんですな。
でも今まではテレビやラジオで楽しんできただけで、
昔から舞台にも足を運びたかったものの、
お笑いライブは女の子の比率が高く、男にはどうも敷居が高い。
が、昨日のライブはお笑いでは珍しい男性限定イベント。
それならということで、はじめて生でライブを見てきた次第。
音楽のライブ嫌いのオレが楽しめるのかと不安はあったものの、
なかなかどうして、素直に心から楽しめた素敵なひとときでありました。
オレの居場所はここだったのかと。大袈裟ですが。
来月にはオールナイトイベントに行く予定もあり、
今までにましてお笑いにハマりそうな予感のオレ、34歳(泣)。

そのお笑いですが、何かを好きになると探求心を惜しまないオレが、
「オレってやるなあ」と自分に感心したことがありまして。
大阪にはベースよしもとという、うめだ花月同様、若手芸人の拠点がありまして、
以前、その近所のココイチでカレーを食ってたときのこと。
隣の席に、若手芸人の追っかけとおぼしき女の子集団が座ってたのね。
年の頃は16〜18歳、話題の中心はもちろん若手芸人。
「ソラシドの水口さんがさあ、うんうん、それでママレンジの公平さんが・・・」
「にのうらごの荒牧さんがね、そうそう、だからベリー・ベリーの上田さんって・・・」
・・・・・わかる!わかるよ!全然話についていけてるオレがいる!
さすがに舞台でしか見れないドマイナー芸人もいるから100%は無理としても、
80%程度はわかるよ!年齢の差は倍ほどあるのに、ここには世代間ギャップなんて皆無だよ!
めちゃくちゃ話の輪に入りたかったものの、変態扱いされるのも嫌なので、
後ろ髪を引かれる思いで席を後にしたオレなのでした・・・。

しかしさ、同じお笑い好きとはいえ、男と女ではどうしてもその姿勢に差が出るよね。
男が純粋にお笑いが好きなのに対して、
女はそこに多少なりともアイドル性を求めちゃうでしょ。
もちろんここでいうアイドルはかっこよさに限らないんだけど、うーん、なんていうんだろうなあ。
例えばさ、純粋に笑いたいだけのオレは、
「お笑いウルトラクイズ」のコンプリートDVD(熱望)が発売されたとしたら、
例えそれが五万しようと十万しようと、どうにか入手すると思うのね。
でもお笑い好きの女の子はそのDVDにあまり興味を持たないと思うのよ。
お笑いに笑い以外の「何か」を求めるその姿勢って、
男のオレから見ればなんだかなあと思っちゃうのよな、どうしても。
こんな固い考え方をしてるうちは、お笑い大好き少女の友達は出来ませんな。
結構かわいい子が多かったりするのよね、お笑いファン。

で、そういうことを考えていつも思うのは、
これってお笑いにかかわらず、例えばドラマなんかでも一緒じゃない?
男はストーリー自体に興味を持つのに対して、
女ももちろんストーリーは大事なんだろうけど、
そこに加えて、無理からにでもアイドル性を欲するでしょ。
最近のわかりやすい例を挙げると、なんてそのもっともたるものよね。
ペの魅力ってのは男には絶対わからないものでしょ。
この「無理からにでもアイドル性を欲する」という部分が、
実は男と女の間の一番深い溝ではないか、ってのは考えすぎでしょうか。

話は脱線してしまいましたが、とにかく今後もお笑い命のオレなのであります。


いただいたメッセージへのレス。

フジオカさん

> どうでもいいことではあるのですが、セザキサンのブ
> ログ感を聞いてみたい。たたっ斬って頂きたく(笑)
> もしくはソーシャルネットワークでも可です。


よくぞ言ってくださいました!
いやね、ブログ否定派ってわけでは決してないんですが(この日記もブログみたいなもんだし)、
ブログと、特にソーシャルネットワークサイトに関しては以前から一言言いたかったんですよ。
が、フジオカさんを含め、周りにブログをやってらっしゃる方が多いんで、
実はビビって書いてなかったというのが本音でして(笑)。
が、リクエストされたとなれば話は別。ガンガン書かせてもらいますですよ。
次回、ブログ&ソーシャルネットワークサイトを斬るの巻。乞うご期待。


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written by オレ 

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