遠距離M女ですが、何か?
井原りり



 愛と死

金曜日は近所のシネコンで女性1000円サービスday。
まあ1日は男性も1000円なのだが……。

そんなわけでけっこう人出の多い映画館周辺。

見たのはたけしの『Dolls』


好きな人と一緒に死ねたら、どんなにいいか。

地球最後の日とか、人類滅亡の日が前もってわかっていれば、その日はたぶん家族と一緒に死ぬんだろうな。


いはらと一緒に死ぬことは……まず、ない。


あたしはいはらより先に死にたい。

こないだ、ふと思いついて、それからはこのことを考えるとにそにそと笑ってしまうんだが……。


あたしがいはらより先に死んで、死んだことも相手にちゃんと伝わって、で、あたしの死を彼の方でもこころまちにしてくれるようにするには、うふふ、死亡保険金受取人をいはらにして、あたしに保険をかければいい。


なんか死ぬことさえも楽しみだ。


こうしておけば、あたしが死んだことが確実に相手にわかるし、遠距離つったって所詮は国内にいるんだし……。

先週借りてきたすんげえ駄作の『WASABI』を見た限りでは、パリからだってジャン・レノは保険金受領に来たっすよ。






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2002年11月01日(金)



 ビョーキですっ!

アナの周りに違和感が、非常に不愉快な感覚が、椅子に座るとき、そおっと腰を沈める必要がある。


これはもしかして?



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夫に見せる。

○▼医院へ行けという。そっか、近所にあるじゃん。



お医者いはく「何か、こころあたりは?」

夏休みに、ビー玉いくつも入れましたなんて、そんなこと申しませんってば。


「飲み薬と塗り薬で、まずいってみましょう。手術となると一週間の入院ですね」



ついでに家庭の話題。

男の子がいう。


「ねえ、おかあさん、ボクの名前は誰がつけたの?」

「おとうさんだよ」

「なんで? ぼくがおとうさんのものだから?」

「▼○くんは、おかあさんのものだよ」

「なんで? おかあさんが産んだから?」


まあ、そういうことになりますかね。



* * * *



自由表現の方でそこそこ順位が上がってきたから、登録サイト数がほぼ4倍もある「成人向け」ジャンルに変更することにします。


どのジャンルに登録してあっても更新状況がよくわかるように My Enpituへの追加登録をお勧めいたします。

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2002年10月31日(木)



 ためらい

やるからには、あえいでほしい。

書く以上は、反応が欲しい。

先月からエンピツを利用して、こないだようやくボタンを押すと続きが読めるタグを発見した。

デリエロも今まで知らずにいて、数日前からおじゃまして勉強させてもらってる。

おかげさまで、このタグたちはランキング向上に貢献してくれて……。

それより何より押してくださる読者さまあってのwebモノ書きではあるのですが……。

めるまが『おきものだもの』も昨夜めでたく100号突破しましたし、あらためてここで深く感謝の意を表したいと存じます。


ありがとうございます。


そう、今日のタイトルを「ためらい」としたのは、自分のやってることって高順位をねらってるだけのいやらしい行為かなってふと思ったりしたからなんだけど、マニュアルにも載ってるんだし、気にすることないか。


タグとか、わかるようになっててよかった。
全部ソフトにおまかせだったらこうはいかない。
タグ手打ち職人めざしてたもん。


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2002年10月30日(水)



 おうちでえっち

半裸で夫のベッドにもぐりこむ。


ゆうべ自宅の洗面所で抱き合った時「続きはあした」と予告されていたから。


乳首をちぎれるほどひねられるのが好き。

肩に噛みつかれるのも好き。

指でクリトリスをいやってほど、ぐりぐりされるのも、好き。

勢いで「もっと痛くして……」と言ってしまう。


夫は「主人」で「ご主人さま」じゃないから、あれして、これしてって頼んでも叱らない。

サービスのSかもしれない。


「おまえ、だんだん可愛くなるなぁ」

え? そんなあ!
ちょっと、どぎまぎ。


いや確かに。
夫の指の動きひとつひとつに反応してこんなふうに声上げて思いっきり感じてる妻がカワイクなかったら、どうせいっちゅうんじゃ。


「もっと痛くして……」


あたしがそう言うと、デパートの袋を開けて買ってきたばかりのベルトを取り出し、それでお尻と背中をぶってくれた。


あたしってなんて幸福なオンナだろ。

涙が出そうだ。




2002年10月29日(火)



 性行為の描写


官能小説の目的は一つらしい。

字で書いた「おかず」ってこと。

そうかあ。ふむふむ。


今まで、こういう裏日記を書くにあたり、あたしが注意してきたことは、まずはのろけない、次にあからさまに性行為について書かないってことだった。


自分らの惚気噺を他人である読者さまに読んでいただくなんぞ論外だ、と思う。
たまにはあたしも書いちゃってるかもしれんが、抑制はしてるつもり。


とにかく他人さまが読んでくださるということを考えると、ひたすら個人的な性行為について公共の場にさらしてしまうのは、どうもちょっとね、って思う。

ひとに読ませるなんて、もったいないんだ、はっきり言って。
大切な想い出がすり減っちゃいそうなんだからさ。


だがしかし、ここみたいに、日記も成人向けカテゴリだと、逆に読者さまの期待に反してるんじゃないか? という気もしてきたのだなあ。
もっとサービスしなくちゃいけないんじゃないかしらん?


そこでだ。

別路線の開拓っていうのも、いいかもしれないと思ったのね。

今度は「官能小説」だから虚構でいいんだし、嘘で塗り固めた物語を仕立てたっていいんだし、なんにも恥ずかしがることはない。

官能小説を標榜するからには、性行為の描写をメインにもってこなければならないっていうのも、いいストレス解消になりそう。
って別に普段からストレスレスでのびやかに暮らしているんですけれども……。


じゃあ、執筆体勢に入ります。



2002年10月28日(月)
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